アルファロメオジュリアスーパー1300

経年劣化でフロアーパネルに穴があいてしまって、修理に出していたGiuliaSuper 1300が、鈑金塗装屋さんから無事戻ってきました。

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車の床に穴があく・・。って? 良くある話ではないけれど、クラシックカーなんかは時々あるあるですね、そして大事なのは部品。在庫が有るか無いかです。

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年数経過した車などについては、製造元が部品供給を終了している場合があって、部品が無いと修理を行うこと自体が難しいし、完全に直すことが難しくなります。

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幸いにも今回は部品をどうにか手に入れることが出来たので、フロアーパネルを丸々交換して、綺麗に復元することに。

フロアーパネルを溶接した後は、防錆剤処理をしっかり施工して、

鈑金塗装屋さんの作業は無事終了です。pictuer009

この後は当店の出番です。ウレタンマットを敷いていきます。pictuer011

ウレタンマットには、断熱効果・防音効果・結露防止などありますから、きっちり作業を進めていきます。一気に貼らずにある程度のばしつつ、じわじわと貼っていくとうまく貼れます。しかしなんとも便利な物があるもんですね。pictuer014

きれいなフロアーが完成しました。余裕を持たせて、ちょっとした部分にも手をかけてあげることが、きれいに仕上がるコツです~。

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Alfa Romeo GiuliaSuper 1300、無事作業終了。

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