経年劣化でフロアーパネルに穴があいてしまって、修理に出していたGiuliaSuper 1300が、鈑金塗装屋さんから無事戻ってきました。
車の床に穴があく・・。って? 良くある話ではないけれど、クラシックカーなんかは時々あるあるですね、そして大事なのは部品。在庫が有るか無いかです。
年数経過した車などについては、製造元が部品供給を終了している場合があって、部品が無いと修理を行うこと自体が難しいし、完全に直すことが難しくなります。
幸いにも今回は部品をどうにか手に入れることが出来たので、フロアーパネルを丸々交換して、綺麗に復元することに。
フロアーパネルを溶接した後は、防錆剤処理をしっかり施工して、
鈑金塗装屋さんの作業は無事終了です。
この後は当店の出番です。ウレタンマットを敷いていきます。
ウレタンマットには、断熱効果・防音効果・結露防止などありますから、きっちり作業を進めていきます。一気に貼らずにある程度のばしつつ、じわじわと貼っていくとうまく貼れます。しかしなんとも便利な物があるもんですね。
きれいなフロアーが完成しました。余裕を持たせて、ちょっとした部分にも手をかけてあげることが、きれいに仕上がるコツです~。
Alfa Romeo GiuliaSuper 1300、無事作業終了。
コメントを投稿するにはログインしてください。