皆さんこんにちは! CLASICAの荻無里です。
昨日はサッカー日本代表がW杯予選、対キルギス戦を無事勝利しました!
予選連勝中!南野選手、キングカズ越え!しかしディフェンスは
まだまだ・・・
と、ここまでにして(笑) 今日はサッカーではなくベンツ500Eを深堀り
していきます!
以前にも紹介しましたが、当店には2台の500Eをラインナップして
います。
特に今日紹介したいのは右側の500E!こちらはカーステレオ以外は
全てオリジナルのままの500Eなのです。
(カーステレオは日本仕様のものに変更しているため)
そして本国仕様であるため、正規輸入車にはないEとSの切り替えスイッチ
が装備されています。Eはエコノミー、Sはスタンダードもしくはスポーツ
と呼ばれるそれぞれのモードがあり、Sのときに、より回転数が高いタイミ
ングでシフトが切り替わります。つまりSの方がさらに大きな加速感を得ら
れるということですね。
そしてボディの色(ブラック)とバンパーの色(グレー)が違うのもオリ
ジナルの証です。サッコ・プレートと呼ばれイタリア生まれのブルーノ・
サッコというデザイナーがデザインし、爆発的な人気を博しました。
また、ホイールの形状、黄色のウィンカーランプレンズなどなど、、他に
もオリジナルの特徴がございます。
1992年式なので約27年間、これまでのオーナー様にここまでオリジナルを
貫き通されている車両は相当珍しいのではないでしょうか。色々と手を加
えられている車両も当然かわいがられてきたのでしょうが、こういった
’’無垢な年代物’’を手にする喜びはまた一味違う喜びや優越感を得られるので
はないかと思います。